「教会紹介 歴史と歩み」
日本基督教団 松代教会は、長野県長野市松代町にある、静かで歴史あるプロテスタントの教会です。その歩みは、1877年、松代出身の伝道者・松本総吾による福音宣教の始まりにさかのぼります。
伝道の実を結び、1880年(明治13年)、松代教会は正式に設立されました。その当時、教会の名前は「松代美以教会(びいきょうかい)」と呼ばれていました。
この「美以」とは、当時の日本で活動していた**アメリカ・メソジスト監督教会(Methodist Episcopal Church)**の中国語訳「美以美会」に由来するもので、「美=アメリカ」「以=理によって(福音の理による)」という意味を含んでいます。つまり「美以教会」とは、「アメリカから来た、理にかなったキリストの教会」という意味合いを持っていたのです。
教会は、外国人宣教師の支援のもと、町の人々の中に福音を伝えながら、婦人会活動、廃娼運動、幼稚園設立など、地域社会にも深く関わる歩みを続けてきました。
◎歴代の牧師
松本総吾(1877年~):創立の伝道者。松代の町に初めて福音を伝える。
田中嘉雄(1962年~1995年):30年以上にわたって教会を導き、信仰の根を深める。
木原盛行(~2024年3月):29年の長きにわたって、教会の働きを支える。
小林護(2024年4月~):東京、千葉、山梨での牧師経験を経て赴任。
◎教会の現在
毎週日曜日の礼拝を中心に、聖書の言葉に聴き、祈り、感謝する歩みを続けています。松代の静かな城下町にあって、140年を超える歴史とともに、地域に開かれた教会として、今も人々に寄り添い続けています。
礼拝はどなたでもご参加いただけます。静かな祈りの時、聖書の言葉に耳を澄ませる時間を、ぜひ共に過ごしてみませんか。

